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ホルトソルト
▼三慶ホエイソルト製剤の概要 ▼三慶ホエイソルト製剤の原料製造プロセス

三慶ホエイソルト製剤の概要

 一般に、乳清を原料としたホエイソルトは、食塩の代替品として調味料無機塩類や、浸透圧の調整剤等として食品加工に非常に多く利用されております。また、乳清から得られるホエイやカゼイン等のタンパク質は、冷凍することによって疲弊しきってしまっているタンパク質に、水分と共に、他のタンパク質やアミノ酸を補給させることによって、目減り防止や食感改良等に利用されているケースも多々見受けられます。しかも、ホエイソルトは、牛乳由来の乳清から、水分や糖を除き、カゼインとともに酵素分解させる事で得られた低分子のペプタイドを、すばやく発酵処理をすることで、α-ヒドロキシ酸等の有用な酸を含む発酵液が得られ、この発酵液は、OH基とCOOH基を持つ有機化合物を含んでおり、それ自体が対象物中のタンパク質の等電点を調整し、遊離水(自由水)との結合力を高めるという効果を有していることが知られております。

 そこで、弊社では、このホエイソルトの中から、既に変性してしまっている高分子タンパク質を除去することにより、可溶性のミネラル分だけを分離し、未変性のホエイとカゼインを酵素分解した後、発酵させた液をろ過し、再び、ミネラルと混和させることで、三慶独自の低分子ホエイソルトを工業的に生産できるようにすべく、その製造方法を検討してまいりました。

 その結果、まず、ホエイソルト中のミネラルと、変性した高分子タンパクト質を分離するために分子篩ろ過(限外ろ過)機を用いて、ミネラルと変性高分子タンパク質とに分離し、次に、未変性のホエイやカゼイン等のタンパク成分は、酵素処理で低分子のペプタイド状態に分解した後、管理発酵処理(目標値:500ダルトン)を行うことで低分子のホエイソルトを得ることができるという方法を見つけ出し、結果として分離いたしましたミネラル成分と、このα-ヒドロキシ酸等を含む、有機化合物であります発酵液を混合、精製、粉末化することによって低分子型ホエイソルトを作り出すことに成功いたしました。

 これらは、従来のホエイソルトのように、ミネラル分の利用だけではなく、ミネラルとペプチドを対象物の等電点の調整をしながら、効率良く吸収させることができ、結果として、遊離水を減らし、加熱に頼ることなく結合水を増加させることができる、三慶独自の画期的なホエイソルト製剤を開発するに至りました。

三慶ホエイソルト製剤の原料製造プロセス

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